説明
若いエネルギーの源 コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、およそ60兆個ある人間の細胞すべてに存在する物質。
生きていくために必要なエネルギーを生み出す源となります。
20歳をピークに、加齢やストレスで、体内のコエンザイムQ10の量は、年々減少していきます。
肌内部のコエンザイムQ10の量は、20歳に比べると、40代で1/3が減少、50代になると半分になるといわれています。
細胞がサビて弱くなるのを防ぐ、といわれるコエンザイムQ10。
その減少とともに、シミやくすみ、たるみ、しわが目立つなど、老化へとつながってしまいます。
手作りならでは、正直に使えます
コエンザイムQ10は、別名ユビキノンとも呼ばれ、オレンジ色の液体です。
コエンザイムQ10配合と表記された市販のクリームを開けてみると、中身は真っ白だったという場合もあるかと思います。
中には、オレンジっぽく着色してあることも。
商品価格を抑えるために、名前ばかりで有効な量が配合されていない場合もあるようです。
手作りなら、自分の目で確認して、的確に加えることができます。
このオレンジ色が、濃縮コエンザイムQ10の証です。
ビタミンC・E配合で、しっかり届く
サプリメントに配合する場合と同じように、粒子を小さくすることで、肌の奥までしっかりと浸透するように改良されています。
植物由来のコエンザイムQ10で、少量でも有効に活用いただけるタイプです。
さらに、併せて配合されている抗酸化のビタミンC、ビタミンEが、コエンザイムQ10の働きを力強くサポートしています。
一般の化粧品には、エイジングケアのために、コラーゲン・エラスチンの補強、保湿の目的で使用されます。
使いやすいドロッパー付ボトル入り
少量でも取り出しやすいいように、ドロッパー付の遮光ビンを使用しています。
ボトルや手を汚すことなく清潔に使えます。
タンパーテル(初めて使うときに、未開封が分かる仕組み)になっています。
全成分
コエンザイムQ10、ベジタブルオイル 、レシチン、ビタミンEトコフェロール、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グリセリン
保存期間
冷暗所保管で6ヵ月を目安にお使いください。
化粧水、クリームや乳液作りに、全体の2~5%程度の濃度で使います。
水溶性。(オイル・アルコールには溶けません)
わずかに香りを持つ、きれいなオレンジ色の液体です。
「配合例:5%加える場合」
化粧品100gに対して、コエンザイムQ10は5mlまで加えられます。
「エイジングケア化粧水」
ネロリウォーター 50ml
コエンザイムQ10 2.5ml(小さじ1/2)
材料をよく混ぜ合わせるだけです。
繊細なフローラル調の黄色っぽい化粧水になります。
もし保湿が足りないときは、植物性グリセリンを1mlほど加えてみてください。
「エイジングケア美容液」
フェイシャルセラム 30g
コエンザイムQ10 1.5ml
材料をよく混ぜ合わせるだけです。
栄養たっぷりの美容液になります。
「エイジングケア手作りクリーム」
ナイトクリームベース 50g
コエンザイムQ10 2.5ml(小さじ1/2)
材料をよく混ぜ合わせると完成です。
香り付けしたいときは、精油10滴ほどが目安です。
美穂子 –
コエンザイムに何年お世話になっていることやら。魔法のクリームを試したことがきっかけだったのですが、アレンジが楽しくて、入れる栄養を変え始めたので今ではそれぞれ単品で購入しています。でもコエンザイムだけは必ずクリームに入れています。ビビッドなオレンジの色が本物だと物語っていますね。コエンザイムは肌の奥深くまで浸透するらしく、そのイメージで毎日塗り込んでいます。今では母の分も手作りしてあげています。
F.M –
もう何年もお世話になっております。スキンケアにあまり詳しくないもので、もうずっと同じレシピでコエンザイムQ10入りのトナーとクリームを作っております。そんなにお肌の老化も感じませんし、私には相性が良いのかと嬉しく思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
J&K –
母と一緒にいつもお化粧水を作っています。ローズウォーターにコエンザイムQ10と海藻コラーゲンを足すだけの簡単なものですがすごく良いです。
アリス –
お化粧水に入れて使っていますが、少しだけコエンザイムの匂いがするんですよね。全く嫌な臭いではないのですが、ハンガリーウォーターに混ぜるとその匂いがあまり気にならないことが判明しました!しかもハンガリーウォーター、素晴らしく良い香り。ローズマリーのハーブ調ですが、ローズとネロリが混ざっているからか、奥深くすごく高級な香りですよね。
kumi –
コエンザイムQ10は何層にもなっている皮膚にぐんぐん浸透してくんですよね~。
名前を知っていたぐらいだったのですが、雑誌で読んでからコエンザイムの虜になりました。色々な成分がある中でやっぱりコエンザイムに戻ってきてしまいます^^♪