手作り日焼け止めの作り方
ベーシックサンスクリーンクリーム
軽い塗りごこちの、生クリームみたいな手作り日焼け止めクリームです。
リキッドタイプのファンデーションを重ねてつけられる方には、軽めのタイプがいいかなと思って作ってみました。
デイリーケアにどうぞ。
- 材料
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- 大さじ1 (15ml)
- 小さじ2 (10ml)
- 小さじ1 (5ml)
- 大さじ1弱 (14ml)
- 小さじ1 (5ml)
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ラベンダーウォーター or 精製水
大さじ2 (30ml) - 2,3滴
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シトラスシードエクストラクト(GSE) (オプション)
小さじ1/4 または、 - 小さじ1/8強
- 作り方
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ホホバオイル、エミュオイル、植物性乳化ワックス 、ミクロ粒子二酸化チタン、ミクロ粒子酸化亜鉛を耐熱容器に入れ、湯煎にかけます。
植物性乳化ワックスが溶けたら、オイルとよく混ぜ合わせてください。 -
1.と同時にラベンダーウォーターを耐熱容器に入れ、湯煎にかけ70度くらいまで温めます。
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1.に温まった2.を加え、ミルククリーマーや、泡だて器でクリーム状になるまで 、よく混ぜ合わせます。
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最後に、温度が下がってきたら、ビタミンEトコフェロールオイルも加えて、よく混ぜたら出来上がりです。
天然防腐剤GSE、または、ラディッシュエクストラクトを加える場合も、ここで加えてください。
- ringa ringa's Memo
水分の量で、クリームの固さは調節できます。
塗りやすい固さにはお好みがあると思いますので、ご自分で調節してみてください。SPF値は、20くらいが期待できます。
二 酸化チタンと酸化亜鉛を加えると、クリームが生クリームみたいに白くなってとってもキレイです。
冷蔵庫で保存して、2週間を目安に使ってください。
天然防腐剤シトラスシードエクストラクト(GSE)を使用している場合は、2,3ヶ月間保存可能です。
ラディッシュエクストラクトを加えた場合は、約半年間保存可能です。
- ホホバオイルピュア
肌質を選ばず、さらっとしていてべとつかない軽い使い心地のオイルです。
コラーゲンに似た皮脂に近い成分で、皮脂のバランスを整えるといわれます。 - エミュオイル100%ピュア
エミュという鳥の脂肪から精製されたオイル。
オレイン酸、リノール酸を豊富に含み、日焼け後、肌荒れなどに役立ちます。
肌に浸透しやすく、刺激が少ないのが特徴です。 - 植物性乳化ワックス
肌になじみの良い安定した乳化状態のクリームが手軽に作れます。 - ラベンダーウォーター
ハーブの女王、ラベンダーから抽出される用途の広い フローラルウォーター(ハーブウォーター)です。
皮脂のバランスをとり、日焼けやニキビのケアに効果的です。 - ビタミンEトコフェロールオイル
皮膚がダメージから回復するのを助け、紫外線や公害からの保護にも役立ちます。
酸化を防ぐ働きがあるので、老化対策にも良いといわれます。
※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。
手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。