自分で自分を助けるお手伝い
「Helping you to help yourself」
ナチュロパシーは、自分で自分を助けるお手伝いをしてくれる、代替療法の一つです。
人間の身体は、食事や運動、環境がよければ、健康でいられる能力があるという考え方。
私の憧れのナチュロパスと呼ばれる代替療法士が、ハーブや水などを使って健康促進のお手伝いをしてくれます。
ナチュロパスのカウンセリングでは、生活習慣や仕事、食生活、病歴などの問診を受けた後、症状に合わせて、ハーブのお薬などを処方されたり、生活習慣の細かいアドバイスなどを受けます。
ナチュロパシー自体は、とっても奥が深いし、守備範囲が広いので、私が説明できるような事ではないのですが、かいつまんで基本的な要素をご紹介しますね。
まずは、食事についてです。
【食事法】
ナチュロパシーでは、生命力を高め、病気を克服するために、サプリメントや断食療法を使ったり、食事内容をアドバイスします。
食餌療法は、ひとりひとりの状態によって、ナチュロパスがアドバイスするものですが、ここでは一般的なガイドラインをお知らせしようと思います。
体質改善のお手伝いにどうぞ。
●新鮮な生野菜のサラダ、フルーツ(またはフルーツジュース)、調理した野菜、豆、全粒紛を使用したパンなどを多く摂る。
●ファーストフードやインスタント食品、精製された小麦粉(薄力粉)、白砂糖を多く使用した食品を避ける。
●ミネラルウォーターや蒸留水をたくさん飲む。
●お砂糖は、未精製のブラウンシュガー、または、はちみつを代わりに使うようにする。
●油脂は、冷搾法の植物油を使用する。マーガリンを使う場合は、水素を添加していないもの、または少量のバターにする。
●肉やお魚、チーズは控えめに。
●食物繊維を意識して摂る。 シリアルや玄米、全粒紛パスタなどを使うようにする。
と、あたりまえのような感じもしますが、実行するのは、なかなか難しいです。
朝、食パンにバターを塗って、おやつにクッキーを食べて、ふと気付くと、小麦粉をたくさん食べていて・・。
次回No.2は、ファスティングについてです。