手作り日焼け止めの作り方
オゾンホールの影響で、強烈な紫外線が降り注ぐニュージーランドで、わたしが実践してきた、手作り日焼け止めレシピです。
手作りでは二酸化チタンなどの紫外線反射剤を使うので、とても肌にやさしいものが作れます。
シワやシミの原因になる紫外線をしっかりと防止して、きれいな肌を。
(大さじ=15ml、小さじ=5ml)
簡単UVクリームすぐ作れる
オーガニックのナイトクリームベースを使うと、すごく簡単に、手作り日焼止めクリームが作れます。
火を使うこともないので、失敗もなく、あっという間にUVクリームが完成します。
わたしはついでに、海藻コラーゲンと、ラベンダー精油をプラスして、スキンケア効果も狙ったクリームを作ってみました。
お顔に全身にと、デイリーに使えます。
- 作り方
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ナイトクリームベースを、小さなボールに移します。
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ミクロ粒子二酸化チタンを加えて、丁寧に良く混ぜ合わせます。
最初は、コナコナな状態になりますが、しばらく混ぜていくと、徐々に馴染んできます。 -
オプション 材料の海藻コラーゲン、ラベンダー精油を加えて、もう一度混ぜ合わせたら出来上がりです。
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元のナイトクリームベースの容器に戻しました。
- ringa ringa's Memo
最初の クリーム状態よりも、少し固くなりますが、伸びも良くて、使い心地も気に入っています。
手作りの日焼止めは、肌への負担も少なくていいです。
この日焼止めクリームで、SPF値20~25くらいが期待できます。もちろんお好みの精油を使ってもOKです。
保存容器に移して、冷暗所保存で、3,4ヶ月を目安に使ってください。
- ナイトクリームベース
クリーム作りが面倒な方にとてもおすすめの、保湿力のあるナチュラルクリームベースです。 - 海藻コラーゲン
コラーゲンは、皮膚細胞の真皮の70%以上を占めている繊維状のたんぱく質で、肌の弾力を保っている組織です。
加齢や環境により、コラーゲンの繊維が失われ、シワやたるみの原因となります。
※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。
手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。