アルテミス社代表 サンドラとのハーブティー会議
リンガリンガで販売している人気のハーブティー、アルテミス社代表で、ハーバリストであるサンドラと熱く語ってきました。
リンガリンガのハーブティーを製造してもらってるアルテミスのある街ダニーデンは、ニュージーランドの南島のずっと下の方にあります。
ダニーデンは、人口も少なく素晴らしい自然の残る美しい街です。
リンガリンガのあるオークランドは、北島にあるので、普段はなかなか会うことはできません。
電話で話すことはあるのですが、わたし自身のハーブについての考えや、思いを伝えたり、また彼女の経験やクリニックでのレポートをもらったり、ハーブについての見聞を広めるためにも、年に数回は会って話すようにしてます。
今回はオークランドに出張に来ると連絡をくれたので、ハーブティーやナチュラル生活について、二人で熱く語ってきました。
今回のお題は、女性ホルモン。
リンガリンガでは、PMTイース、 ブレストフィーディング、クール&カームと、3種類の女性ホルモン係のお茶を
紹介していて、そのの茶に関するお問い合わせがとても多いためです。
そもそもPMSは、なぜ起きるのか?
わたしのPMSを通じたこれまでの経験やハーブはもちろん、アロマセラピーや手作りコスメなどを通した、自分なりの対処法を話します。
ハーブティーのほかにも、サンドラのすすめる食べ物や生活スタイルと聞くなど、いろいろと意見交換してみました。
ちょっと踏み込んだ話など、普段はできないのでたまに会ってそういう話題になると、お互い盛り上がり。
周りに人がたくさんいるのを忘れて、身振り手振りが大きくなったり、つい大きな声になったりしてます。
彼女はハーブティークリニックも開いているので、いろいろな症例についても詳しくて、ホルモンバランスだけではなく、人間の体全体的なことから説明してくれます。
日本人とは食生活が少し違うこともあり、すべてが当てはまるということは無いかもしれませんが、「Herbal and medical solution for Women hormones & the menstrual cycle」という教材も用意しておいてくれたので、こちらもじっくり読んで、今後みなさんにフィードバックしていこうと思ってます。
日本 vs ニュージーランドのハーブティー。
後半は、リンガリンガのハーブティーユーザーの方々からお寄せいただいた、たくさんの体験談や感想と、ニュージーランドのユーザーの方々からの意見を交換。
こういった細かいすりあわせが、ブレンドハーブティーの質の向上に繋がっていけばと思ってます。
少し意外だったのが、人気ハーブティーの順位。
日本もニュージーランドも、1位はレバーデトックスティー。
リンガリンガでの2位はPMTイースティー。
対してニュージーランドは レスト&リラックスティーでした。
レスト&リラックスティーのほのかな甘みは人気なのですが、ニュージーランドでもストレスを感じてる人がたくさんいるのでしょうか?
もしかしたら、ニュージーランド人にとって、心の安定は、生活するうえで重要度が高いのかもしれません。
日本人であるわたしも、見習わなければと思いました。
最後は、リンガリンガから、いくつかの改良点を伝えたり、新しいお茶の提案をしたり。
そして、これはいつものお願いなんですが、これからも新鮮で安心のハーブで、クオリティーの高いハーブティーを作ってくれることをお願いして、あっという間の2時間ミーティングが終了。
リンガリンガへは、これまで以上に、新鮮で品質の良いハーブティーを提供してくれることを約束してくれました。
製造元と安心できる信頼関係がもてるとは、とてもうれしいです。
今後、新しいハーブティーが誕生するかも!?と期待しています。
リンガリンガソープ 矢野あずさ
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