市中感染者数0名。
ニュージーランドの新型コロナウイルス対策は、一定の評価を得ているみたいです。
ここに住んでいると、3月4月のロックダウンは、なかなか大変でしたが、現在は、警戒レベ
ル1というほぼ日常通りの生活をおくれる状態になっているので、ありがたいです。
最新情報としては、今日現在の感染者は25人。
全員海外からの帰国者です。
新規感染者はゼロで、入院している方もいません。
最後に市中感染者が出てからは、91日経っています。
ニュージーランド政府は、市中感染者ゼロを保つため、必死という感じが伝わってきます。
海外からニュージーランドに渡航してきた人は、(現在ニュージーランドの永住権保持者人しか入国できません)政府が指定したホテルで、2週間隔離されます。
ホテル隔離生活
この隔離施設を利用するのは、現在までずっと無料でした。
なかなかよいホテル生活のようで、食事も無料とのこと。
お料理しなくていいホテル生活は、ちょっぴりうらやましいなぁ、なんてお気楽なことを考えていました。
でも、よく考えてみると感染している人もいるかもしれない施設の生活は、やっぱり緊張感あるかもです。
そしてこの隔離生活。
調べてみると、飛行機を降りた瞬間から、政府により仕切りの中に入れられてバス移動。
外出もお散歩は、バス移動で市民とは一定距離を置いた場所で、監視付きなんだそうです。
そして基本的に、ホテルの部屋の中に、2週間いないといけないのだとか。
うーむ、なかなか息がつまりそう。
監視の目を盗んで、近所のスーパーやハンバーガーショップに買い物に行ったのが見つかって、大きなニュースなってこともありました。
このホテル隔離生活、無料なのはおかしいという声が大きくなり、いま有料化が検討されています。
やっぱり、こんなホテル生活はつらいかもです。
そんな努力もあって、なんとか通常生活を保っていられるのは、本当にありがたいです。