いつもありがとうございます。
リンガリンガソープの矢野あずさです。
そういえば、過ごしやすい季節より、暑い時期、寒い時期に、自宅で精油を焚くことが多い気がします。
やっぱり、困ったことや、不快なことを、どうにかするための方が、アロマセラピーに頼るのだと思うんです。
精油の香りに囲まれていても…。
よくお客さまに、いつもいい香りのする仕事場でいいですねー。
と、いっていただきます。
それは、確かにその通り。
いつだっていい香りに囲まれて、本当にありがたいことです。
だからといって、悪いことが起きないかといえば、そうではないです。
普通に、イライラすることもあれば、腹が立って、気持ちが切り替えられないことだって、ときにはあります。苦笑。
でも、そんなときに役に立つのもまた、アロマセラピーだったりするんです。
アロマは、感情コントロールにとっても有能です。
たとえば、わたしの場合、
「夫婦げんかで、イライラが止まらないとき。」
柑橘系の明るい香りで、いつの間にか気持ちがなごやかになれます。
よっぽどの大げんかでない限り!
ケンカしていることを、忘れさせてくれます。
「人間関係で、モヤモヤしてしまっているとき。」
ネロリは、心のモヤモヤ感を、そっとどこかに追いやってくれる香りです。
「仕事で失敗して、落ち込んでるとき。」
スパイス系の香りは、気持ちに刺激を与えて、立ち直りを早めてくれます。
ふんわりした癒しのイメージの強いアロマセラピー。
でも本当は、かなり実用的です。
数種類揃えて、「こんなときは、この香り。」って、楽しんでみてください。