お風呂でリラックス

深まる秋の夜長、エッセンシャルオイルの素敵な香りで、いつもよりちょっと長めのバスタイムはいかが?
心地よい香りに包まれて、ゆったりと自宅のお風呂でリラクゼーションを楽しみましょう。

アロマバスは、エッセンシャルオイルの有効成分を、鼻からと皮膚から体内に取り込むことが出来る、お手軽で効果の高い方法です。

 

アロマセラピーのメカニズム

エッセンシャルオイルの有効成分は、お風呂のお湯で温められ、気化し、鼻から取り込まれ、鼻腔奥にある臭神経細胞を刺激します。
それが脳の視床下部に伝達されて、それぞれの香りに対応した神経化学物質が放出されます。
例えば、ラベンダーの香りは、セロトニン(神経系を鎮静させる物質)の分泌を足すので、ラベンダーの香りは、心と体をリラックスさせることができるのです。

鼻や口から肺、肺胞へと取り込まれ、肺胞の粘膜から血液の流れに乗って全身へめぐり、免疫力を高めたりと全身へ働きかけてくれます。
また、アロマバスに入る事により、皮膚から浸透し血管やリンパ管に入り、血液の流れに乗り体中に広がっていきます。

 

【実践レシピ】

しっとりとした秋の夜長に、ウッディで暖かみのある、オリエンタル調のブレンドとミルクで、心も肌もリラックスし てください。

オリエンタルミルクのレシピ

「材料」
ミルク100ml
サンダルウッド精油2滴
ジュニパーベリー精油1滴
クラリーセージ精油1滴
ジャスミン精油1滴

「作り方」
全部の材料を混ぜ合わせて、お風呂に入れます。

サンダルウッドは、深いリラックス状態を作る手伝いをしてくれる精油で、瞑想のオイルと呼ばれます。
クラリーセージやジャスミンの気品のある甘い香りと混ざり合い、秋のバスタイムにはおすすめです。

ゆっくりリラックスできて、お風呂好きでよかったなあと思えます。
すごく気持ちいいですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。