ちょっと前までは、想像していなかった世の中になりました。
ニュージーランドは、無事レベル1といって、普段の生活に近い感じになりましたが、海外に行けないのは相変わらずです。
こういう時、海外に在住者としては、異国でのちょっとしたことが、パンチのように感じることがあります。
-うまくいかなくて、当たり前。
でも、改めて考えてみると、なんでもそんなにうまくいくはずもないわけです。
調子のいい日もあれば、悪い日もある。
で、どちらかといえば、期待通りに進まない日の方が多いはずなんです。
たまにうまくいくと、「今日は、スムーズだったな~。」って、気持ちよくベッドに入れるけど、それって本当に少ないと感じます。
できなくて当たり前。
うまくいかなくて当たり前。
それなのに、完璧じゃないと、バッテンつけちゃうんですね。
-笑顔で生きていたら、ハナマル。
それでも、生きていくためには、バッテンばっかりつけていたらだめなんです。
調子悪くても、できなくてもいいんだと思います。
きっと。
最初から、期待値を思いっきり下げておいたら、ラクチン♪
普通の日は、とりあえず、生きていたらマル。
もう少し期待する日は、笑顔で生きていたら、ハナマルにしました。
リンガリンガソープ 矢野あずさ
「最近のできごと」
ニュージーランドでは、自分が訪れた場所のQRコードを、コロナ追跡アプリで、記録しなければいけません。
だいぶ慣れてきましたが、ぼーっとしていると、そのまま忘れてお店に入っちゃったりします。
もともとが忘れっぽい性格ですが。。。
すると、正義感の強いニュージーランド人に「QRコードスキャンしてないよー」と、怒られてしまいます。
その人の行動が記録されるという点で心配もされていましたが、
追跡アプリのおかげもあって、市中感染が起きても、感染源を早く見つけることができて、早期終息につながっているみたいです。
忘れないように、気をつけなければー。