だれでも、やり方を指示されたり、
間違いを指摘されたりするのは
イヤなものです。
でも、イヤと感じる感情には個人差が
あって、同じことを言われても、
素直に受け止められる人と、
怒りを抱いてしまうタイプの人がいます。
違いは、どこから来るのでしょうか。
原因は、いろいろ考えられます。
まず1番は、自尊心が高すぎるということ。
また、自己評価が高い方も、
間違いを受け入れられない
傾向があります。
2番目は、考え方に柔軟性がない
頑固なタイプの方。
自分の考えに固執してしまって、
他人の意見が聞き入れられません。
3番目は、普段からストレスをため込んで
しまっている方。
怒りや不満があると、他人からの
アドバイスや、指摘に過剰に反応し、
怒りのはけ口にしてしまうことがあります。
他にも、相手の言い方であったり、
タイミングであったり、
いろいろな理由も考えられます。
感謝の気持ちを持って、指摘に耳を
貸せればいいのですが、そうできない
場合が多いものです。
自分自身を振り返ってみて、もしかしたら
自分は、他人から指摘されるのが、
嫌いなタイプだと気づけたら、
できる限り耳を貸すように
心がけるのもいいと思います。
でもどうしても、何か言われるたびに
苛立つようなら、No.66ランギオラの
エッセンスを試してみてください。
自分の意見に固執しすぎず、
他の人の意見にも、価値があることが
理解できるようになります。
「矢野あずさの編集後記」
今日からとうとう12月。
師走ですねー。
わたしは実は、この時期が苦手です。
気ぜわしいのも苦手ですし、計画性が
ないので、バタバタしてしまうことが
増えてしまうんです。苦笑。
でも、時間は追われるものでなく、
味方につけるものですよね。
この年末は慌てないように、
時間を味方につけて、ていねいな毎日を
お送ろうと思います。
