手作りアロマ香水レシピ｜手作りコスメ専門店

アロマ香水の作り方

エッセンシャルオイル（精油）を使った手作りアロマ香水レシピ集。動物性や人工合成香料の無添加、100％植物性の自然香水です。香りには、明るい気持ちや幸福感を与えるパワーがあります。ハッピーな1日を過ごすためのおまじない香水です。（大さじ=15ml、小さじ=5ml)

難易度

手作りアロマ香水の作り方

精油（エッセンシャルオイル、アロマオイル）を使った、基本的な手作りアロマ香水（自然香水）の作り方です。
香りのブレンドの世界は、とても奥が深いです。
香りの変化を楽しみながら、作ってみてください。

数種類の精油を混ぜ合わせて、好みの香りを作ります。
いつもブレンド精油を作るときにやっている方法です。

香りの発揮速度を表す・ノートを意識しながらブレンドすると、よりバランスの良い香りが楽しめます。
揮発速度が遅いもの【ベースノート】、中間のもの【ミドルノート】、速いもの【トップノート】の3種類に分けられます。

基本は、各ノートの精油を１種類でも使うようにすると、調和の取れた香りに仕上がります。

【ベースノート】
香りが、一番長続きするタイプの精油。

ブレンドした香りの持続性を高めるための役割もします。
落ち着いた香りのものが多くて、深みと調和を与えてくれます。

【ミドルノート】
香りの持続性が、トップとベースの中間のタイプ。

ブレンドのときに、ミドルノートの精油を混ぜると、トップノートの香りが消える頃に、時間差でミドルノートの香りが立ち上がってきます。
ブレンドの中心的な役割を果たす大切な香りです。

【トップノート】
一番揮発速度が速いタイプの精油。

一番最初に香ってくるので、第一印象を与える大切な役割です。
トップノートを加えないと、印象の弱い香りになることがあります。

材料

作り方: まず、こんな香りにしたいなとイメージして、精油を選びます。
選んだ中から、まずベースノートの精油を、保存用の遮光瓶に加えます。; 次に、ミドルノートの精油を加えます。
ボトルを振って混ぜ合わせて、香りをチェックします。; 香りをチェックしながら、少しずつトップノートの精油を加えます。
好みの香りになるまで、いろんな精油を加えながら調節してください。
できたら、そのまま一晩冷暗所に寝かせて、香りを熟成させます。; 翌日、一晩寝かせたブレンド精油を、付箋紙などにつけて香りをチェックします。
出来上がったブレンド精油が、物足りない場合は、ここでも足りないと感じる精油を加えて調節ができます。