バーム・軟膏の作り方

ビーズワックス(ミツロウ)を使う、軟膏タイプの手作りバームのレシピ集です。

100%ナチュラルで、保湿力が高いので、乾燥、ひび割れ対策にも活躍します。
小さい容器に入れると、持ち運びにも便利です。

イチオシ「魔法のバーム」

3種類のオーガニックオイルに、エイジングケアのビタミンEとハーブエキスをプラスします。
顔、リップ、手、かかとなど、どこでも使えるので、1つバッグに入れておくと安心です。
「魔法のバームのレシピ」
【レシピの特徴】
万能バーム、乾燥・ダメージ肌を保護
保存:6カ月


シアバター軟膏、ハンドバーム

ハンドクリームでは修復できない、手荒れや乾燥に。
高い保湿力をキープするバームです。

水仕事で荒れた手にもおすすめです。
「シアバター軟膏ハンドクリームのレシピ」
【レシピの特徴】
超しっとりで潤いが続く、水仕事の前後に
保存:3カ月

ハーブオイルを使ったクリーム

シンプル軟膏クリームや、手作りクリームの植物オイルをこのハーブオイルにかえると、色々な種類のクリームが作れます。
自分で作ったハーブオイルを使って、オリジナルの軟膏クリーム、手作りクリームに挑戦してみましょう。

【ハーブオイルとは】

ハーブはたくさんの種類がありますが、それぞれのハーブがさまざまな薬効成分を持っています。
そうした薬効成分を取りいれるために、ベジタブルオイルに漬けこみその植物のエキスを浸出させたものです。

このハーブオイルは、クリーム、入浴剤、リップクリーム、ハンドクリーム等様々な用途に使えます。

【ハーブオイルの作り方】


●熱を使わない方法  ・・・花や葉など柔らかい素材を抽出する場合、または 、加熱すると有効な成分が変質してしまう場合にこの方法を使います。

材料
作り方

ハーブ(半分)を密封ビンに入れ、植物油を注ぎしっかりとふたを閉め密封にします。

日当たりの良い場所に 、2週間ほど置いておきます。

2.をガーゼ 、またはモスリン布でを絞ります。

3.をまたビンに戻し、残りのハーブを加えさらに約2週間日当たりの良い場所に置いておきます。

3.と同様の手順でオイルを絞ったら出来あがりです。

遮光ビンに移し て、直射日光の当たらない場所で保存します。

ringa ringa's Memo

向いているハーブ : ローズペタルカレンデュラフラワー、セントジョーンズワート、ネトル など

出来上がったオイルは、3ヵ月以内に使い切るようにして下さい。

熱を使って行う方法・・・枝や実または樹皮などの固い素材を、抽出する時に使う方法です。

                  ※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
                  リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。

                  手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
                  はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。