アロマ家事の作り方
やさしい使い心地のアロマ柔軟剤
洗濯物をふわっとさせるために、柔軟剤を使っている方は多いと思います。
最近では、香りの種類も多く、香りが長続きする市販のものも多く売られていますよね。
しかし、肌が弱い方やアレルギーのある方など、柔軟剤を使いたいけど使えないという方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は肌が敏感な方にもお使いいただけるナチュラルなもので作る柔軟剤をご紹介します。
- 材料
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- 10滴
- 10滴
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クエン酸
大さじ2杯 - 大さじ2杯
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水道水
170㏄ - 1個
- 作り方
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精油を各10滴ずつ水道水に加える。
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植物性グリセリンを加える。
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クエン酸を加える。
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材料すべてが溶けるまでよく混ぜ合わせて、完成です。
- ringa ringa's Memo
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市販の柔軟剤は、香りがとても強く、その匂いで頭痛や吐き気を起こしている方もいるそうです。
私にも、肌が弱く市販の柔軟剤を使うと肌が荒れてしまう友人がいました。
「柔軟剤を使わなければ、肌の調子は良くなるんだけど…」と話していたものの、洗濯物をふんわりさせたり、少し香りづけするために我慢して少量ですが洗濯物に使っていたようです。
市販のものは、ほとんどが合成香料を使用しており、アレルギーのある方やアトピー肌の方などには刺激が強く、毎日肌に触れる衣服やタオルなどに使用するのにはちょっと…という方もいるかと思います。
この手作りアロマ柔軟剤は、ナチュラルな材料、精油を使用しているので、市販の柔軟剤のように長時間香りを楽しむのは難しいですが、植物性グリセリンで洗濯物がふんわりとしますし、ほのかに香る精油の香りがとても心地よいです。
- How to Use
ご使用前に保存容器に入った、手作りアロマ柔軟剤をよく振ってからお使いください。
お洗濯の最後のすすぎの時に、大さじ2杯を洗濯機に入れてお使いください。または、投入口に直接入れて頂いてもかまいません。
保存料が入っていませんので、冷暗所で1~2週間を目安にお使いください。
※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。
手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。