今は窮屈なロックダウン
(モノ作り担当:森田)
NZのロックダウンは日本の非常事態宣言と違い、むやみやたらに外出してはいけないので、国民は辛抱強くできるだけ家の中だけの生活を強いられています。
家から遠く離れた場所で運動していた人が警察官に止められたり、遠くに行く必要がある人は許可書が必要だったり、突然のロックダウンで生活が一変します。
家でいるとストレスもたまるし、精神的に不安定になる人も多いのか、カウンセリングが必要な人のために24時間体制でカウンセラーが待機してくれているそう。
ラジオを流していると、よくそのアナウンスを耳にします。
「ロックダウン生活は簡単なことじゃないです。」
「不安や悩みがある人はいつでも電話ください」
そんな放送があると、少しでも気持ちが楽になるような気がします。
色々なケアがあってありがたい限りですね。
私もほんの3週間前は旅行先でこの景色はなんとなくギリシャみたいだなぁ~
ギリシャはもっとカラフルなイメージですが、いつかは遊びに行ってみたいなぁなんて考えていました。
それが突然のロックダウン・・・
ビデオ通話で友人や親せきと話す機会が多くなりますが、いつもはポジティブな人が弱音を吐き始めたり。
本当にいつふつうの生活に戻るんだろう~
でも、こんな時だからこそ、家でできることをする!
お友達はオンラインでフランス語やイタリア語を勉強しているそう。
旅行できることになった時のために頑張っているとのこと。
そんな元気なパワーを画面越しにもらいました。