2020年はいつもと違うハロウィン
ニュージーランドのハロウィンは、子どもたちが楽しみにしているイベントの1つ。
いろんなコスチュームで、「Trick or Treat?」とお菓子をもらいにたずね歩きます。
近所では知られたハロウィン通り。
この道沿いのほとんどのお家が、お菓子を準備していて、毎年たくさんの子どもたちで行列ができます。
みんな思い思いのコスチューム。
子どもたちだけでは出歩いたらいけない決まりなので、必ず親が後ろからついていきます。
でも、コロナのある今年は、いつもと少し違っていました。
「今年のハロウィンはできないので、また来年を楽しみにー」とか、
「魔女とゴブリンへ、ハロウィンは2021年に延期になりました」
と、いつも参加していたたくさんのお家が、今年は取りやめていました。
コロナの市中感染はほとんど確認されていないニュージーランドですが、こんなところでも影響が出ています。
それでも子どもたちは、お菓子があるお家を見つけては、楽しそうに駆け寄っていっていました。
外出中らしく、バケツにおやつを入れて置いてあるお家。
なごやかな雰囲気なのですが、中には攻めたデコレーションも…
垣根中が、クモの巣だらけ。
(後で片付けるのが大変そう)
バスケットゴールにぶら下げられた足首。。。
お墓から這い出てきたガイ骨。
これはちょっとグロかったですね。苦笑。
お庭で見つけた小さいゴースト。
こっちのゴーストは、大きすぎて天井にぶつかってましたー。
みんな小さいバケツやバッグを手に、もらったお菓子を入れていきます。
コスチュームで出迎えるお家も。
太陽も沈みはじめました。
たくさんもらえたかな!?
おやつは、全部なくなってしまいました。
Happy Halloween!!