説明
アートギャラリーで目を引くガラスアート。
リンガのあるパーネルには、カフェやレストランと並んでアートギャラリーもたくさんあります。
展覧会やアートオークションが、毎週開かれていて、ショーウィンドーをのぞくだけでも楽しい街です。
どのギャラリーにも必ずあるのが、ガラスアートのコーナー。
ガラスのオブジェ、お皿、花瓶など、日本人には思いつかないような個性的な作品が並びます。
ガラスアーティストのJustin Culinaは、優れたカラーリングセンスと繊細な表現力が評価される、ニュージーランドで気鋭の芸術家です。
今回縁あって、作品制作を依頼することができました。
ガラスは、想い伝える自然のミディアム。
リンガにとってガラス細工は初の分野だったので、色合いや 形状、サイズに至るまで、3ヶ月に渡り、調整を繰り返しました。
作ったプロトタイプは計18種類。
相当大変だったと思いますが、わたしたちの細かすぎるリクエストを形にしてくれました。
~Message from Justin~
『自分の想いを伝える媒体として、ガラスという素材に強いリスペクトを持っています。
今回、ガラスが求める自然な姿や色を受け取って表現するのは、新しいチャレンジでした。
私のガラスへの愛情を、この作品を通じて感じ取ってくださると光栄に思います。』
いつまでも続く、不変の美しさ。
深みのあるガラスの塊は、何も置かなくても、そこにあるだけで綺麗です。
窓辺に差す光に反射すると、天然石のように輝きます。
製作前は、ソープディッシュを思い描いてのスタートでしたが、愛らしいオブジェのようなアート作品に昇華しました。
曲線の持つなめらかな表情は、美しいのひとことです。
バスルームは華やかになりますし、ダイニングテーブルに置いたら、お部屋に上品な雰囲気がプラスされます。
いろんな場所で絵になります。
手吹きガラスだから個体差があります。
型にガラスを流し込んで、機械で均一に作るのではなくて、あえて、個体差の出る手吹きガラスを選びました。
ディッシュの中は、空洞になっています。
手吹きガラスとは…
パイプ管の先に溶解したガラスを巻き付けて、
息を吹き込みながら成形するガラス工芸法。
紀元前1世紀から続く伝統技法です。
ガラスの厚み、大きさ、色合い、重さ、気泡、キズ、模様など、違いがあります。
自然のもののように、1つとして同じものがありません。
それは、人の手がたずさわった証で、それぞれの違いこそに、ぬくもりが伝わります。
手仕事の跡が伝わるのが、大きな魅力。
そんな個性を愛らしく思っていただき、末永く生活の中に置いていただけたらうれしいです。
カラーセラピーを取り入れた4色。
ディッシュの裏には、シリアルナンバーが手彫りされています。
ナンバーはお選びいただけません。
アメジストは完売しました。
ご確認ください。
「サイズの目安」直径:約125mm、高さ:43mm
※ハンドメイドのため、個体により10mm前後の違いがあることがあります。
※耐熱ガラスではないので、熱湯は使用しないでください。
handmade in New Zealand
A.Oさま –
洗面台の彩りにと思い、購入しました。石鹸を置いています。
円い形で、コロンとかわいいです。季節ごとに、全色揃えたいです。