説明
歯ブラシだけでは取れない歯垢
歯ブラシだけでは届きづらい、歯と歯の間の汚れを取り除くのに役立つデンタルフロス。
こちらの歯医者さんでも、検診に行くと、必ずといっていいほどすすめられます。
歯ブラシで磨いただけでは、歯間の歯垢除去率は60％ほど。
デンタルフロスをプラスすると、歯垢除去率は80％以上に上がるといいます。
虫歯や歯周病の予防には、デンタルフロスを使ってのオーラルケアが効率的です。
いくつになっても、自分の歯でおいしくいただきたい。
長い目で見ると、歯垢は、虫歯や口臭の原因になるだけでなく、これからの生活の質にも大きく関わってきます。
歯は健康の命です。
はじめてでも、どこでも使いやすい。
デンタルフロスは、毎日続けて使うアイテムなので、使いやすくて習慣化できるものが必要だと思います。
同じような用途としてあるのが歯間ブラシ。
歯と歯の間に、ある程度隙間がある場合のケアに適していますが、サイズ選びが少し難しいので、一般的な歯間ケアにはデンタルフロスがおすすめです。
また、デンタルフロスには、ロールタイプもあります。
糸を好きな長さにカットして両手で持って使うので、安価で歯に引っ掛かりにくいという利点はありますが、使いこなすのには少しコツが必要です。
口の中に手を入れなくてはいけないので、外出先では使いづらいかもしれません。
プラスチック製の柄にフロスが付いた、このホルダータイプなら、片手でも歯間に差し入れることができて使いやすいです。
ニュージーランド生まれのデンタルフロス「5つのポイント」
POINT1｜抗菌のマヌカオイル配合
フロス（糸）の部分に、マヌカオイルが染み込ませてあります。
マヌカオイルは、トリケンという有効成分を含んでいて、ニュージーランドの公的研究機関により、抗細菌や抗真菌作用があることが立証されていてます。
抗真菌力はティーツリーオイルの5倍、一般的なバクテリアには15倍の殺菌力。
単に汚れを取り除くだけでなく、歯と歯の間にマヌカオイルを塗っているような感覚で、ナチュラルな抗菌にも役立ちます。
一般的なデンタルフロスを使うよりも、より清潔になった感じがして気持ちいいです。
POINT2｜超高分子量ポリエチレン採用
フロス部分には、UHMW-PEと呼ばれる超高分子量ポリエチレンを使っています。
防弾チョッキの繊維にも使わるプレミアム素材。
一般的なナイロンやポリエステル製に比べて、より強度が高く弾力性があるので、丈夫で切れにくいのが特徴です。
POINT3｜天然ミントで口臭ケア
フロスには、ミントオイルも付けてあります。
（人工香料、着色料、保存料は不使用。）
使っていると、ほんのりナチュラルミント香りを、口の中で感じることができて心地がいいです。
口臭予防にも役立ちます。
POINT4｜100％リサイクル
ハンドル部分には、100％リサイクルプラスチックだけを使用しています。
柄の先の方は、少し柔らかめですが、つまようじ代わりにも使えるように細くなっています。
さらに、再利用可能な紙製のパッケージや包装を採用することで、環境にも配慮したサステナブルな製品です。
BPAやPVCは不使用。
リンガリンガの全商品と同様に、動物実験は一切行っていません。
POINT5｜外出先でも清潔にケア
1本1本が個別包装されています。
個包装だとゴミが増える点は気になるのですが、バッグの中はもちろん、オフィスの引き出しなどにも入れておけて、使う直前まで清潔な状態をキープできます。
外出先でも、手軽にオーラルケアができます。
おすすめの使い方
デンタルフロスは、歯ブラシの前がおすすめです。
歯に沿って、動かしながらゆっくりと差し入れるようにしてください。
のこぎりのイメージで、左右の歯の側面を沿わせて、歯垢をかき取ったら、またゆっくりと動かしながら歯間から取り出します。
途中で引っかかりを感じたりしても、無理に動かさずに、やさしく引き抜いてください。
歯茎に刺激が加わると、出血してしまうこともあります。
一般に、健康な歯茎だと、フロスがあたっても出血しづらいといわれます。
ていねいにフロスを使っても出血する場合は、歯医者さんを受診するタイミングかもしれません。
元気な毎日は、歯の健康から
デンタルフロスの使用は、毎食後が理想的ですが、おやすみ前の1回だけでも十分効果的です。
寝ている間は、唾液の分泌が減って細菌が増えやすいので、虫歯予防の面でもおやすみ前がおすすめです。
歯垢は放っておくと歯石化して、歯ブラシでは取れなくなってしまいます。
歯は、食べ物を細かくして消化しやすくするだけでなく、「表情づくり」「脳への刺激」「からだの姿勢」「発音」など、毎日の暮らしに欠かせない役割も担っています。
ただしいケアを楽しく習慣化して、いつまでも健康な歯を保ちたいなと思います。
レビュー
レビューはまだありません。