説明
ホメオパシーはじめてセット
日常生活で、最もよく使われるホメオパシーのセットです。
普段の生活を網羅したホメオパシーレメディーが、12種類入っています。
「セット内容」
アコナイト30C、エイピス30C、アルニカ30C、ベラドンナ30C、カモミラ30C、ジェルセミウム30C、ハイペリカム30C、イグナシア200C、レダム30C、ナックス ボミカ30C、プルサティーラ30C、ラス トックス30C
アコナイト 30C
英名:ACONITE 30C
Key Word: 突然の発熱・パニック・ショック
- 突然の発熱で喉が渇き、冷たい水を飲みたくなる時。
- 風邪・咳・発熱などの初期に。
- ショック、恐怖など、不安で落ち着かない時に。
(引き始めに飲むと未然に防ぐとも言われていて、できるだけ初期に飲むことが大事です。)
エイピス 30C
英名:APIS 30C
Key Word: 虫刺され・アレルギー・虫刺され、アレルギー、目の炎症に。
- 熱くて、ヒリヒリするような痛み。
- 水っぽくぶくぶくに膨れた時に。(氷などで冷やすと良くなる)
- じんましんやアレルギー反応のような発疹のとき。
- 目やにが増えたとき。
- 高熱によって、喉が渇いた子供に。
- 温かい部屋や外部からの熱、触れる、圧迫などで、症状は悪化。
- 午後に寒気。
- 冷たいものを湿布する、涼しい空気で症状は好転。
アルニカ 30C
英名:ARNICA 30C
Key Word: 怪我・トラウマ
- 打撲、けが、事故などに、最初に使えるレメディー。
- 時差ぼけ疲労。
- 捻挫や筋違い、背中の痛み。
- 事故後の身体的ショック・トラウマ。
- ひどい負傷には、7~10日を目安にお使いください。
(もし交通事故に巻き込まれた場合は、第一選択のレメディーなので、車の中に入れておくと良いです。) - 回復を早めるレメディーと言われています。
ベラドンナ 30C
英名: BELLADONNA 30C
Key Word: 突然の発熱・炎症
- 目、のど、頭痛、舌、関節など、急性の炎症、熱に役立つレメディー。
- 突然始まる発熱で、顔が赤いときに。
- 舌がイチゴのように赤い。
- レモン系の飲み物みたいという、強い喉の渇きがある。
- 脈が早くなる。
- 高熱の場合、症状は午後に現れがち。
カモミラ 30C
英名: CHAMOMILLA 30C
Key Word: 子供・痛み
- 乳歯が生えてきた幼児の歯のむず痒さに。
- 乳歯の刺激での過敏症になった時。
- 何をしても、機嫌がよくならないとき。
- 1つの頬は熱く赤く、もう片方は冷たく青白い。
- だっこされていると、機嫌は良くなる。
- 夜に悪化。
- 喉の渇き。
- 子供の突発性の腹痛や、耳の痛み。
- 耐えがたい痛みを伴う、緑色の下痢に。
- かなりのイライラを伴う 月経期。
ジェルセミウム 30C
英名: GELSEMIUM 30C
Key Word: インフルエンザ・不安・心配
- インフルエンザの諸症状に、第一選択のレメディー。
- 肉体疲労、頭痛、のどの痛み、体全体の痛み。
- 喉は渇かない。
- 予測からの緊張と不安。
- 試験への不安や、公の場でのスピーチ前の緊張のとき。
- 便通や排尿によりよくなり、湿気によって悪くなる。
ハイペリカム 30C
英名: HYPERICUM 30C
Key Word: 神経・外傷
- 神経痛を含む、いかなる種類の外傷。
- 押しつぶされた指、歯を抜いた時、針で深く刺したとき。
- 尾骨を打った時。
- ひどくズキズキ痛む時。
- むち打ち などの軽減に。
- 頭を後方へ動かすとよく、触れたり、運動で悪化。
イグナシア 200C
英名:IGNATIA 200C
Key Word: 悲しみ・落ち込み
- 落ち着かず、感情的な状態のとき。
- ショックや深い悲しみ、落ち込んだとき。
- ヒステリックな状態のとき。
- 悲嘆して眠れないとき。
- 泣きながらため息をつく。
- 自分が達成できない高い理想や、悲しみを良くない結果として
苦しんでいるとき。 - 矛盾した状況。(食べることによって緩和される吐き気など)
- 興奮、タバコ、コーヒーにより症状は悪化。
- 温かくして、姿勢を変えたりすると気分が良くなる。
レダム 30C
英名: LEDUM 30C
Key Word: 刺し傷・噛み傷・眼のあざ
- 刺し傷、噛まれた傷、虫さされなど。
- 痛みは手足を上っていく傾向にある。
- 傷口や腫れは冷たい。
- 皮膚や関節の打撲による、あざや腫れ。(特に目の周り)
- 冷たいものを患部にあてるとよく、夜暖まった時に悪化。
ナックス ボミカ 30C
英名: NUX VOMICA 30C
Key Word: 二日酔い・消化不良
- 二日酔いに最適のレメディー。
- 消化不良、頭痛、過剰な食事・飲酒からくる痛みに。
- イライラ。全てのことに神経過敏になる。
- 日中は鼻水がでて、夜は鼻がつまる風邪のとき。
- 仕事の悩みで、特に3-4時の早朝に目が覚めてしまう不眠症。
- 温かくしておけばよくなり、寒いと悪化。(特に隙間風)
- 腹部の痙攣と吐き気、吐きたいけど、簡単には出ない時。
- お酒やこってりした食事の消化に神経過敏な時。
- 他人に対して失礼でいらいらする以外に時間がない、急いでいて追い詰められたとき。
プルサティーラ 30C
英名: PULSATILLA 30C
Key Word: カタル性の風邪・はしか
(カタル性・・・咳や鼻水・鼻づまり、のどの痛みといった諸症状のこと。)
- 濃い黄緑色の鼻水や、痰がでるカタル性の風邪の段階に。
- こってりした食事の後の消化不良にも。
- 涙もろく気遣いを必要とするとき。
- 冷たい空気を切望し、熱がある時も喉が渇かない。
- 子供のおたふく風邪や、はしかの症状に。
- 授乳している女性のミルクの出が、悪くなったとき。
ラス トックス 30C
英名: RHUS TOX 30C
Key Word: 捻挫・節々の痛み・インフルエンザ
- ・捻挫、筋違いや肩こりに。
- ・運動や温めにより緩和される体の痛み。
- ・節々の痛みやこわばりに特徴づけられる風邪やインフルエンザ。
- ・リンパ節の腫れ。
- ・喉やリウマチの痛みなど。
- ・赤くぶつぶつした痒みを伴う発疹は温湿布すると、緩和される。
- ・安静や冷えにより、具合は悪化。
- ・初めの動作はひどく傷むが、動かし続ければだいぶよくなるとき。
- ・絶えず休まれず、落ち込む。
- ・冷たい飲み物、牛乳、ヨーグルトやアイスクリームなどの乳製品を強く欲する。
ホメオパシーのおすすめの飲み方
清潔なスプーンなどに、ホメオパシーレメディーを2粒ほど入れ、舌の上で溶かして飲んでください。
緊急の場合は、約15分おきに4回を目安に、飲むこともできます。
飲んだ後、気になる箇所に変化が出てきたら、飲むのを止めてください。
一般的に、自分に合わないレメディーを飲んでも、副作用の心配はありません。
口の中ができるだけきれいな時がより効果的です。
飲む前の前後30分くらいは、歯磨きを含め、食べたり飲んだりしない方がおすすめです。
(飲食前後でも、副作用が起こるということではありません。)
小さいお子さんや動物など、飲ませにくいときは、お水に溶かして飲ませてあげてください。
ホメオパシーとは
「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる。」
という原則から、ホメオパシーレメディーは、症状を起こす物質を水で高度に希釈して作られます。
何度も何度も希釈されているため、実際には、その物質はごく少量、または、ほぼ存在しないくらいまでに薄められています。
ホメオパシーでは、よりたくさん希釈されているレメディーのほうが、効果が高いと考えます。
ホリスティックバランスをとる
ホメオパシーのレメディーが何をするかというと、病院のお薬のように症状を押さえ込む(取り除く)のではなく、自然治癒力に作用するといわれています。
私たちの自然治癒力を揺り動かし、自分で健康になろうとする力を引き出して、心身ともの健康をサポートします。
ホメオパシーは、一人の人間の全体のバランスを考え、感情や身体的な症状を、そのバランスの崩れた状態とし、バランスを整える療法ということができます。
状態の悪い一部分だけでなく、その人全体(ホリスティック)のバランスをとってくれます。
自分の状態を観察して、レメディーを選ぶことは、体調や生活を改めて見直すきっかけにも。
ホメオパシーは、身体からの声に耳を傾け、自分にやさしくするツールです。
好転作用について
基本的に副作用はありませんが、人によっては好転作用が現れることもあります。
いったん症状が悪化するように見えることがありますが、これは、改善へ向かうために必要な身体から出しした方がよい症状のことです。
「好転作用の一例」
- 鼻水、汗などの分泌量が増える。
- 尿量が増えて、トイレの回数が多くなる。
- 感情を溜め込んでいた場合は、涙が出る。
- 身体が熱くなる。
ホメオパシーレメディーと症状が共振すれば、自然治癒力を揺り動かし、また高めるために、いったん症状が出る場合があります。
たとえば、風邪をひいてしまうと熱がでますが、この熱は、自分の力で身体が良くなろうとしているため(自然治癒力)起きるものです。
ホメオパシーレメディーの保管方法
香水などの香りの強いもの、電子機器、直射日光を避けて、冷暗所に保管してください。
ご使用後は、ホメオパシーレメディーの入ったボトルを、元の箱に入れて保管します。
飲むとき以外は、ボトルをできるだけ触らないようにしてください。
また、テレビや携帯電話、パソコンなど電磁波のでるものの側には、置かないようにしてください。
ホメオパシーレメディーそのものの作用が、失われるということはありませんが、電子機器の電磁波が、レメディーに残ってしまうことがあります。
赤ちゃん、妊婦さん、ご高齢の方にも。
ホメオパシーレメディーは、化学的な成分を含んでいないため、 年齢を問わず、赤ちゃんからご高齢の方、妊婦さん、動物、誰でも安心して飲むことができます。
赤ちゃんと大人で、飲む量が違うということもありません。
原物質がほとんど入っていないほど薄められているので、副作用もありません。
通常のお薬、漢方や、療法と一緒に使えます。
※ホメオパシーレメディーは、お薬ではありません。
通常のお薬・漢方や、治療と一緒に使っていただけます。
副作用、習慣性もありません。
医学的な治療等が必要な場合は、専門医にご相談されることをおすすめします。
日本語の説明書付
風邪や軽い怪我など、病院に行くほどでもない急性のものは、ホメオパシーが大得意の分野です。
日本語の説明書付で、初めての方でも安心です。
ご家庭にいくつか揃えておくと、必要なときにパッと選んでお使いいただけると思います。
内容量
ボトルには、 レメディーを染み込ませた、乳糖(ラクトース)の白い粒が、約40~120粒ほど入っています。
(レメディーの種類によって、内容数が異なります。)
1回に2粒ほど飲むとして、1ボトルあたり、それぞれ約20~60回分となります。
※粒が割れていたり、粒同士がくっついていたり、中身が湿っていたりすることがありますが、ご使用には問題ありません。
配送中に、箱が多少つぶれたりする場合もございますが、予めご了承ください。
消費期限
通常3~4年。
ボックスの側面に、消費期限の目安の記載があります。
EXPの後に、「月、西暦」の順で書かれています。
例:「12/25」の場合は「2025年12月」
※ホメオパシーレメディーの説明は、ニュージーランドにて一般的にいわれているものです。
お薬ではありませんので、特定の効能や作用をお約束するものではありません。
ホメオパシーレメディーは、民間療法の一つです。
ご使用につきましては、すべてご自身の責任の範囲内でお願いいたします。
医学的な治療等が必要な場合は、専門医にご相談ください。
※商品説明は、”Basic Homoeopathic Therapeutics-2nd edition” Karen Jonson作、standard Homoeopathic textsを元にしています。
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