だれでも、やり方を指示されたり、間違いを
指摘されるのはイヤなものです。

でも、イヤと感じる感情には個人差があって、
同じことを言われても、素直に受け止められる
人と、怒りを抱いてしまうタイプの人がいます。

できれば、苛立ったりしない方が、コミュニ
ケーションもうまくいきますし、自分自身の
成長の機会にもなります。

その違いは、どこから来るのでしょうか。

まず1番目は、自尊心が高すぎるということ。

また、自己評価が高い方も、間違いを受け入れ
られない傾向があります。

2番目は、考え方に柔軟性がない、
頑固なタイプの方。

自分の考えに固執してしまって、他人の意見が
聞き入れられません。

3番目は、普段からストレスをため込んで
しまっている方。

怒りや不満があると、他人からのアドバイスや、
指摘に過剰に反応し、怒りのはけ口にして
しまうことがあります。

相手の言い方であったり、そのタイミング
もあるでしょう。

感謝を持ち、指摘に耳を貸せればいいのですが、
そうできない場合が多いものです。

自分自身を振り返ってみて、もしかしたら
自分は、他人から指摘されるのが、イヤなno-66
タイプだと気づけたら、できる限り耳を貸す
ように、心がけるのもいいと思います。

どうしても周りの意見に、苛立ってしまう場合は、
No.66ランギオラ
のを試してみてください。

自分の意見に固執しすぎず、他の人の意見にも
価値があることが理解できるようになります。


「矢野あずさの編集後記」

今日のオークランドは、またまた大荒れ
のお天気。

寒い上に、暴風雨です。

仕事場から出かけようしたとき、入り口の
自動ドアが開いたとたんに、突風が吹き込んで
きて、飛ばされそうになりました。

こんな日は、雨の空を見ながら、あたたかい
お茶を飲むのが一番ホッとできます。

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