ヘナ染めの作り方

ヘナは、髪のコシとツヤを出して、髪の色も染められるという優れもののナチュラル素材。 100%ピュアのヘナパウダーを使ったヘナ染めレシピ集です。 (大さじ=15ml、小さじ=5ml)

ヘナオイルコンディショナー乾燥する髪に

ヘナパウダーでヘアパックをするとき、ちょっと乾燥する感じがするので、オリーブオイルとアボガドオイルを加えて、あまり乾燥しないコンディショナーを作ってみました。

オイルパックをすると、髪の毛が柔らかくサラサラになりますが、このパックは、髪の毛に根性をつけるといった感じです。
ヘナパウダーは、髪の毛にコシとハリをつけて、もつれない髪の毛にしてくれるそうです。
確かにこのコンディショナーを使うと、髪の毛にボリュームが出て、髪の毛が元気になった感じがします。

材料
作り方

ステンレス製の鍋に水を入れ、ヘナパウダーを少しづつ加えて、ダマにならないようによく混ぜます。(右は材料の写真です。)

1.を2~3分弱火にかけながら、さらに混ぜます。

火からおろし、アクティブマヌカハニー、ビネガー、オリーブオイルを加えてよく混ぜ ます。
冷えるまで、そのまま放置してください。

冷めたら、精油を加えてよく混ぜたら出来上がりです。

ringa ringa's Memo

髪の毛をシャンプーして軽くタオルドライした後、ヘナオイルコンディショナーを頭皮に擦り込むようにマッサージし、髪の毛全体になじませます。

ヘアキャップやタオルなどを巻いて、15~30分じっと待ちます。
(できれば、長い時間置いた方が効果的ですよ。)
コンディショナー後は、ヘナパウダーが落ちるまで良く髪の毛を洗ってください。

手にヘナパウダーの色がつくことがあるかもしれませんので、心配な方は、ゴム手袋をはめてください。
わたしは素手でやりましたが、大丈夫でした。

タオルも、ヘナパウダーの色がつくかもしれないので、使い古しのタオルをお使いください。
洗髪後も、ヘナのにおいが少ししますが、しばらくすると気にならなくなりますよ。

このレシピの分量で、セミロングの方の3回分ぐらいです。

  • ヘナパウダー
    ミソハギの木の葉を粉末状にしたもので、アユールヴェーダでは古くから皮膚炎や、やけどなどのケアに使われていました。
    また、ヘナは、髪の毛を保護するのに役立つといわれます。

※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。

手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。