ヘナ染めの作り方

ヘナは、髪のコシとツヤを出して、髪の色も染められるという優れもののナチュラル素材。 100%ピュアのヘナパウダーを使ったヘナ染めレシピ集です。 (大さじ=15ml、小さじ=5ml)

さらに良く染めるためのレシピナチュラル毛染め

なかなかはっきりとは染まらない、手作りの ヘナ染めですが、いろいろな方から、より良い使い方を教えていただきましたので、それらを基にレシピを作ってみました。

クレイをブレンドすると、ヘナパウダーが髪の毛に密着して、塗りやすく、また染まりやすくなるようです。
いつもわたしが使っているレシピです。

「ヘナ染め前」
「ヘナ染め後」

*染まり方は、各個人で違ってきますので、参考としてください。

材料
作り方

まず、紅茶以外の材料を小皿に入れて、練ります。

それから、塗りやすいペースト状になるまで、紅茶を加えていきます。

よく混ぜて、塗りやすいペースト状になったら、出来上がりです。

ringa ringa's Memo

ヘナ染めの手順に従って、まんべんなく濡れた髪に塗り、4時間程度待って、シャンプーしたら完了です。

ヘナを塗った状態。  ヘナを塗った後、ラップで巻きます。

コームを使って、ちょっとずつ塗っていくと、キレイに塗れますよ。
塗り終わったら、タオルやヘアキャップで、髪の毛を巻いてください。

わたしは、髪の毛がかなり長いので、上の写真のように、ゴムで一度まとめて、下のほうからサランラップでキュッと全体をまとめて巻いてから、蒸しタオルを巻きます。
タオルが冷たくなってきたら外して、たまにドライヤーを当てます。

このレシピに、さらに以下のようなスパイス類を、少量ずつこのレシピに加えると、もっと良く染まるという情報もあります。
もし手に入る方は、試してみてください。
カルダモン、クローブ、フェヌグリークシード、タマリンド、マスターシード

  • フレンチクレイレッド
    火山灰を多く含み、鉄分、脂分を多く含むフランス産のクレイ。
    特に、老化肌または乾燥肌のケアに。
  • セサミオイル
    代謝機能を促進する作用で、マッサージによく使用されるオイル。
    頭皮のマッサージに最適です。
  • ユーカリプタス精油
    すっきりとしたクールな香りで、頭を爽快にし、全身をピシッと引き締めてくれる、用途の広いオイルです。

※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。

手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。